11月のお楽しみ第2弾~レポート編

観てきました!「ハウルの動く城」。
いろんな観点で感想を述べます。



<舞台設定>
「もののけ姫」「千と千尋の神隠し」と、ジャパニーズテイストが続いたのですが、
今回の舞台はヨーロピアンテイストです。
個人的には、宮崎映画はヨーロピアンの方が好きです。
「天空の城ラピュタ」「紅の豚」「魔女の宅急便」がヨーロピアンですかね。

ヨーロピアンの方が好きな理由は、
僕が最初に観た宮崎作品「名探偵ホームズ」の影響だと思います。
今までの映画の中では、街並みとかは一番ホームズに近かった気がします。


<メカニック>
最高!
爆撃機系の翼が鳥っぽいのとか、
何となくエヴァンゲリオン的な雰囲気をかもし出してましたね。
車も、前述のホームズに出てきたような乗り物が多かったし、
バスとかもカッコよかった。
ナウシカの一人乗り飛行機(名前なんだっけ?)みたいな乗り物も
出てきました。


<映像>
僕が宮崎映画を観て、いつも一番感動するのが「色遣い」なんですけど、
今回も良かったです!
満点をあげてもいいのでは?って思うくらい。
あまりに良すぎて、
開始5分で泣いてました。
いやぁ、僕も美しいものをみて感動できる心をもってたんだなぁって思いました(笑)。


アニメーション的には、動く城の足の動き方とか、
ハウル鳥バージョンの時の動きなんて、観ていて鳥肌が立ちましたね。
宮崎映画独特の「浮遊感」も健在!
荒地の魔女の手下のドロドロ感とかフニャフニャ感も良かった!


<音楽>
音楽も良かったぁ~!
音楽も宮崎映画の見所ですよね。
映像の綺麗さとの相乗効果で、ジーンとなります。
今やどこでも当たり前かも知れませんが、5.1って凄いですね。
今回、初めて「あっ、凄い」って思いました。

<声のキャスト>
今回、メインキャストのほとんどが宮崎映画2回以上の人なんですけど、
中でもやっぱり三輪明宏は別格!(笑)上手でした。
キムタクも、よかったと思いますよ。
僕、基本的にはキムタク肯定派の人なんですけど、
逆に、ハウルはキムタクにしかできないだろ?!とか思いながら観てましたが。
やっぱりキムタクだと、アニメになってもカッコイイ人になっちゃうんですね・・(笑)。
マルクル役の神木隆之介くんも最っ高にカワイかったー☆☆☆(美少年大好きなので)
「いつもと同じじゃ・・」とか、ほのぼのしました。


<ストーリー>
ストーリーは、急展開すぎたかな。突然、終わっちゃった感じ。
ナウシカの時のような、強烈なメッセージも特に感じなかったです。
「豪華な素材を、料理し切れなかった感」が残りました。
ハウルとソフィーの心の動きを表現し切れなかった気がします。
あと1時間あれば・・せめてあと30分あれば
もっといいストーリーになったのでは?!と思いましたが。


とまあ、何だかんだ言っても、
お金払って劇場で観る価値は当然ある!!と思いますよ。
観終わった瞬間に、前の子どもが「全然面白くなかった」って言ってましたが(笑)。
僕は良かったと思います。確かに、ちょっと大人向けかな。
トトロとかラピュタとか魔女の宅急便みたいな分かりやすさはないですね。
しかし、是非!!是非、劇場に行ってみてください。

余談ですが、
予告編で流れてたSWエピソードⅢもかなりよさげでした。
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by shiningcollection | 2004-11-21 19:30 | movie